試験一日目

最初の試験が終わりました。もしかしたら、違う意味で「終わってしまった」かもしれません。

試験前日の晩(8日)にアンカンくんのところに行って、出題範囲のポイントを教えてもらいました。部屋に帰ってノートをまとめ、暗記して試験に臨む予定でいたんだけど、3分の1も終わらないうちに、いつの間にか寝てしまってた。起きたら朝の7:30。試験は8:15開始。ああどうしよう。絶体絶命のピンチ。何でこんなときに寝てしまうかなぁ、しかも早く起きられないかなぁ。

よくお酒を飲んだら「人が変わる」と人がいます。たぶんそういう人はお酒を飲んだ自分を信用できないと考えているはずです。わたしも同様に、いったん横になった自分が信用できません。

たまに朝起きたら布団の横ですんごく大きなアリがひっくり返ってピクピクしていることがあります。いままで5回くらいはあったと思う。たぶん、寝ている間にわたしが踏んづけたんだ。でも、いったん寝てしまった自分をわたしは信用してないから、アリさんはわたしをうらんではいけません。いい言い訳だ。

閑話休題[かんわきゅうだい]
(もしかしてわたし落第?)
こりゃまずいなぁ、と思いながら試験を受けました。実際、まずかったです。科目は「ヨーガスートラ」というヨーガの文献のなかで一番重要なもののひとつです。学問としてのヨーガはすべてここから始まった、といっても過言[かごん]ではないかも。さて、問題4問中、まともに書けたのは1問だけ。2ページくらい。しかも、最低限のことしか書いていないので、どれだけ得点できているかは疑問。ちなみに、40点でパス。そこに達しなければ、インドから出してもらえません(うそ)。もう一問は出題の要点半分くらいを簡単に書いた程度。その他の問題は、2、3行書いただけ。40点はちょっと厳しいかなぁ。

明日は休日。月曜日が試験だからその準備をしないと。